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コロナ禍における
キャンパスライフ
全国的に新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっており,徳島大学も授業の一部オンライン化や,イベントの中止・開催方法の変更等を余儀なくされました。現在,徳島大学では「新型コロナウイルス感染症に対する事業継続計画(BCP)」を作成し,感染状況に応じた大学の対応方針を公開することで,学生等が安心して学生生活を送れるよう努めています。徳島大学では,授業等における感染対策にも力を入れており,総合科学部においても,建物の主要な入口にサーモグラフィを設置しての検温や,教室定員を50%程度に制限してソーシャルディスタンスの確保に努める等の感染症対策を行っております。実際に,本学において新型コロナウイルスに罹患した学生が発生した際も,短期間で対面授業等を再開することができました。また大学として,独自に接触者等の追跡調査を実施したことも,感染拡大防止に貢献したと考えています。さらに,総合科学部では,学生の不安を少しでも解消するための独自アンケートを実施することで,学生がおかれている状況把握に努め,心身健康コースの甲田講師及び学生に作成いただいた,「新型コロナウイルス禍においてこころの健康を保つために」をホームページで公開する等,学生の心のケアにも注力しています。今後も,しばらくは新型コロナウイルス感染症による学修環境への影響が続くと予想される中,徳島大学総合科学部は,感染症の防止と充実したキャンパスライフの両立に,より一層努めてまいります。
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